月ヶ岡のお祭りもたしか無事済んで、
次の月曜日(26日)の練習日です。
今日も写真はないんだけど、まあ聞いてください。
いつものように、待合所のカギを開けて、しばらくすると
Hだ氏がやってきて、まあお祭りの反省会だということで
で、政治師匠が子供のころの母島の正月の話をしてくれました。
絵も、半紙に自分たちで描くんだけど、絵は「為朝」に決まってるんだって。
竹と竹は木綿糸で結び、そこに絵を描いた半紙を、ご飯を練ったのりで貼ります。
その麻糸を漁の釣糸みたいにザルに輪にして垂らしておくんだって。
乳房山とは言わないけど、舟木山ぐらいにはいくらしいよ。前浜からだぜ。
竹や麻糸を取り寄せるといい、絹を使うといい、結構ゼイタクだよね。
と、政治師匠のむかし話しでした。
・ワンポイントメモ
「為朝」って、頼朝や義経の叔父さんにあたるんだよ。
身長が2m以上もあって、おお暴れん坊で、弓の名手だったんだってさ。
(そんなこたあ知ってるよって言われちゃうかな。)
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